こんにちは。
まったく残念としか言いようがありません。
私が、Palmに目覚めたのは、CLIE PEG-S500Cからですから、ソニーさんには感謝しています。
本当に、ありがとうございましたと言いたいです。
出来れば、やめて欲しくは無かったが、仕方ない結果なのでしょうね・・・

IT Proの記事は微妙ですね。スマートフォンを熱烈に希望。できればPalmOSで。

前向きに考えればＰａｌｍ製品の日本語化といったサービス、市場が育つかもしれません。市場が小さくなるのは寂しいですが、少数の市場でも存在できるのが成熟された社会です。ＳＯＮＹの（一時）撤退は残念なだけではないように思います。
独占しておいて撤退かよ！という気持ちも経営陣に対しては思うのですが、現場で関連された方々は必死で市場の拡大に努めたのでしょうから、素直にお疲れ様でした、またビジネスチャンスを感じたらもどってきてくださいね、とコメントしておきます。

とうとうこの日がやってきてしまいました。
ひとつの時代が終わったんだなー、と感慨深い
思いにふけってしまっています。
でも、クンクーさんも言われるように、これでPalmOne等も
SONYという強力なライバル企業が立ち去り、大手を振って（？）
日本市場に参入できるようになったわけですから、
そちらの方に期待をかけてもいいかも知れませんね。
ただ出来れば、最後にTH55の後継機を出して欲しかったですが、
今となっては見果てぬ夢となってしまいました。

うーん、いざこの日がくると悲しいですね。
それにしても海外との温度差は激しいものがあります。
私がシンガポールでTreo650を買いに行った日。
行きの地下鉄でキレイなお姉さんに遭遇しました。見とれているとその手にはTungsten T1が。その近くではZire71で音楽を聴きながらゲームをしている別の女性がいました。

売り場では様々な年齢層、男女問わず人がたくさんいて、店員にかなり具体的な質問を飛ばしていました。

Treoを買った帰りには、道の向こうから、買ったばかりのTreo650と格闘しながら歩いている（危ない）人に出くわしました。

このような光景を目の当たりにして、自分がTreo650を手にした嬉しさだけでなく、「まだまだpalmはいける！」と飛び跳ねたくなるような気分でした。

バンコクでも渋滞の中でふと隣の車を見ると、運転者がTreo600でネット中というところを数度目撃しています。

日本人にとっては心中複雑なものがありますが、まだまだ世界ではpalmは元気です！
いつか本家の日本復活の日を信じています。
微力ながら、私の英語サイトでも日本人のパーム愛を発信し続けます。
http://saruzou.cocolog-nifty.com/palm1wemissu/

はい、まだまだPalmは行けます！
先日も大規模な国際会議に出たら
アメリカ人、オーストラリア人、カナダ人、香港人、ノルウェー人、etc...
とPalm人口のなんと多いこと！
見た限り、PPCよりPalmの方が圧倒的に多かったです。

世界的にはまだまだ元気ってことですよね。
日本もSONYの独自路線から、世界標準になるのだったら、いいのですが。
そうすると、やっぱりスマートフォン。日本の閉鎖的な携帯業界への参入ができるのかがポイント？

もうひとつ
Singaporeで税金の還付を受けるとき(Thai在住なのでTax Freeです)
税関の人が申請書類をみて
"PDAか？何を買った？"
私が既に箱から出して腰につけていたTreo650を見せると
"お、650じゃないか！どこで買った?"
と逆に質問されました。
本体に650と書いていないのにすごいPDAの認知度です。
海外はまだまだこれから盛り上がりそうです。
(このコメントもTreo650からのUPです）

残念でもあり、納得でもあり。
複雑な気分です。
ただPalm自体は健在ですからね。
Treoに全てを託したい気持ちです。

記事の方、引用もなにもなく失礼かと思ったんですが、トラバさせていただきました。

Sonyの撤退は残念ですね。
個人的にはすっかりCLIE離れしているので、あまり皆さんほど感慨深いモノはありませんが・・・。(^^ゞ
元々私はPalmPilotからスタートしているので、日本語版Palmにこだわりや愛着が少ないせいもあるかもです。

今の日本の状況を考えると、Sonyが既存キャリアからスマートフォンを出すのもどうかなって？思います。
日本でスマートフォンはキャリアからすればナシな存在じゃないかと思います。
すでにimodeなどのビジネスが立ち上がってしまっていますし。

日本ではザウルス的なPDA（電子手帳）が一番ベストだったのかもしれませんね。
今のリナザウではなく、一昔前のPI、MIザウルスです。
PCのデータを持ち歩くと言う用途では無く、完全にスタンドアローンで使うと言う使い方。
アプリを自分で探して入れるのは、どうしてもニッチな市場向けになってしまうように思います。
CLIEもそうだったように、日本では最初から全て揃った状態の方が好まれるような。
電子辞書が最近売れているのを見ると、余計にそう思えてなりません。

PCでもなく、携帯でもないPDAは、なかなか日本では市民権を得られないかもしれないですね。
今後再びPlamが日本に上陸することがあるとすれば、やはりスマートフォンだとは思います。
しかし既存の携帯キャリアが積極的に推し進めるとは思えませんし。
現に日本Vodafoneの702NKに対するサポートを見てもそんな感じがします。

日本IBMがWorkPadを出し、Handspringが日本に上陸してきた時の勢いが懐かしいです。(>_<)
もう一度あの時の盛り上がりを！とは思いますね。
ユーザー側から盛り上げて、キャリアとかを動かすってのは難しいですよねぇ。
でも諦めないで、ユーザーでできる限りの盛り上げ&維持はしていきたいですね。(^^)v

私は、ＮＲ７０ＶとＮＺ９０のユーザーですが、昨年の海外市場からの撤退で今日の事態はある程度予想できていましたが、ちょっと早すぎる感じです。

やはり、携帯電話の高機能化の影響は大きく、本体への通信機能の内蔵は必要なところです。ブルートゥースだけでは使えないです。

値段的にも一般のＰＤＡでは２万円、高機能のものでも５万円が限度だと思います。
ＮＺ９０は４万９０００円くらいで売っていたので飛びつきましたが、そのときにはすでに生産完了品でした。フェリカの読み取り機能は重宝しています。いろいろ多機能に使えてもバッテリーのもちが悪いのが最大の弱点ですね。

ソニーはクリエのだいぶ前にパームトップとかいう名前で電子手帳やってましたね。昔はアップルもニュートンをやってました。

ソニーのブランドと技術力をもってしてもこういう結果になってしまったということは、ＰＤＡの将来はやはり暗いと思います。

TPUG(タイ人のユーザーグループ）で本件情報提供しました。
タイ人もCLIEが大好きで、昨年の海外撤退は非常に残念がっていました。
オフ会でもCLIEユーザーの方が多いです。
以下TPUGのBBSからタイ人書き込みの抜粋です。

I think we have big group "CLIEmania" in Thailand. We love CLIE. Yes we can buy palmone in thailand. But we choose CLIE because we don't like some palmone feature (or defect). We may use CLIE until it broken or change to other platform. Except palmone can make us to believe in their product.

壊れるまで使う、その間に新しいプラットフォームで、SONYから新製品が登場するのを待つ、とあります。
こんなに愛されているのになぁ・・・。

私も、「壊れるまで使う」という心情ですね(^_^;)

　日本語Palm消滅　-> 即英語版購入(日本語化)

とはすぐには割り切れません。