11/14(米国時間=日本時間本日)Treo650 Sprint モデルが発売になります。
私のところにもPalmOneからメールが来ましたが、
米国Sprint以外のキャリアでは使えませんので発注はしていません。
600ユーザーとしては650の発売には期待と不安があります。
追記:11/20 Treo650が当たる!
まず、期待するところは、
1: Bluetooth 搭載
2: ハイレゾ化
3: 改善されたカメラ
4: MMSとSMSのアプリ統合
この4点です。
Bluetoothについては先日書いたように、600の2代目のハンズフリーが
壊れたままですので、物理的断線の心配ない、Bluetoothハンズフリーを
是非使いたいです。日本出張時にはNOKIA7600+Bluetoothハンズフリーなのですが、
線がないというのは非常に快適です。
*携帯電話と携帯電話をつなぐようなプロファイルは恐らく持っていないと思うので
日本で他の携帯とつないで通信・・・というのは望み薄な気がします。
ハイレゾについては、文字を読むのはローレゾでも満足なのですが、
内蔵カメラで撮った写真を見るにはハイレゾは必須です。
実際、キレイに撮影できた写真でも600ではパッとせず、よくZire72とかに
ビーム転送して、写真の出来栄えを確認したりしていましたので・・・。
そのカメラですが、噂のメガピクセル化は見送られましたが、
室内など輝度の低いところでのホワイトバランスが大幅に改善されました。
携帯メールアプリについてはPalmOne本家のソフトに統合され、これまで別々だった
MMSとSMSが1つのアプリで済みます。
で、不安に感じていることですが、
根本的に「650になったらトータルとしては不便にならないか?」
ということです。
まずはバッテリーの持ち。
そもそも600がOS5でローレゾという特殊なマシンになったのは、
携帯電話として使うにあたって、バッテリーの持ちが悪くなるから、
という記事を読んだことがあります。
600はGSMとしては大きな画面を積んでいる割にはバッテリーが数日持ちます。
Zire72の様にすぐにバッテリーが消耗するようなマシンではありません。
650はバッテリーが取り外せるわけですが、取り外せるのではなく、予備バッテリーを持っていないといけない=バッテリーが持たない、のではないでしょうか?
そして日本語化、特にJ-OSですが、これは先日まではOSの構造がTungstenT5と基本的に同じなので
不安視していました。
でもTungsten T5用のJ-OSもベータ版がリリースされましたので、
多分大丈夫・・・かな?
最後に600はかなりのアプリが出ていて、カスタマイズが可能です。
カスタマイズがいろいろ出来るところが代々treo90も含めてtreoシリーズの魅力なのですが、
今の600と同様の状態に持っていくまでまた1年くらい待たなければならなそうです。
以上、特にバッテリーの持ち、カスタマイズの点から、650に機種変更すると
反って不便になるのでは・・・と思います。
でも、でもですね、以下のプロトタイプのレビューとか見ると、
650欲しいなぁ・・・とため息が出てしまいます。
米国は今日発売、欧州は2月、香港では3月という話です。
ASEAN(シンガポール)上陸も3月・・・かな?
あと5ヶ月、長いですが、この間にカスタマイズのアプリがどんどん出て、
日本語化環境も整って・・・というのを期待します。
あ、私毎年年明けにアメリカ出張が・・・(うふっ!)
参考:プロトタイプレビュー (Treonauts)
http://blog.treonauts.com/2004/10/treonauts_spend_1.html
http://blog.treonauts.com/2004/10/treonauts_verdi.html
詳細な画面写真とか載っていてヨダレもんです・・・。
追記:Treo650が当たる!
PalmGear.com で買い物をすると Treo650が当たります。
私もアプリを購入したけど、当たるといいなぁ・・・。
私のところにもメールきてました。
まだまだじっと我慢です:-)。
タイでも XdaIIs が発売され、うずうずとしていますが、なんと10万円にもなる価格設定です・・・。
そもそも
Sprintは CDMAでしたね。
GSMの我々はもう少し待たねばなりません。
GSMですが、香港でもしかしたら年内?という噂が、亜洲モバイル人柱隊に情報がありました。うーー、早く欲しい。
Posted by: siam_breeze : November 18, 2004 10:53 AM