クンクーさんが眠気も感じず頑張って下さっています。
T5 レビュー第2弾!
だいたいT5を早く手に入れようとしている人は他にもPalmデバイスを持っているわけで、
従来の周辺機器などの資産が使えるか、というのも結構大きな問題ですよね。
そういう点では、事前の情報から推測されるように、直接つなぐものは全く流用できない、
と考えた方がいいですね。
わかっているけど確認もしたいでしょう。
ケーブルのとりまわし。クレードルはつきません。
クレードルキットはオプションで用意されるようです。(写真あり)
マルチコネクタ部分の後ろに電源コネクタが挿さる、という仕組みです。
マルチコネクタ部分。単に押し込むようになっており、
そのうちゆるゆるになるんじゃないかと不安です。
これが電源からのコネクタ。通常マルチコネクタの後ろに差込みますが、
このまま本体にも差し込めます。一応逆には差し込めないようですがわかりにくいですね。
ちなみに、マルチコネクタのみでは電源供給していないようです。
(USBからは供給されず、この電源コネクタを挿す必要あり、ということ)
コネクタ部。これも結構差し込むとき迷います。
後ろ側。
シリアルNo.は消してあります。二つ穴が開いており、
何かの固定に使うのかも。ピッチは従来のTT3などにあった穴と
同じですが、穴のサイズが違いますし、コネクタ部分が違うので、
従来の付属品で利用できるのはないかと思います。
スタイラス。
手前からTC用、C3用改造Zire用、T5用。頭の樹脂部分
が長くなっており、全長もこれだけあれば常時使える感じです。
これはいいですね。本体に入り込む感じも吸い込むようでいい感じ。
見てわかるでしょうか。上がT5用、下がTC用。
わずかにT5のリセットピンが長くなっているのです。
そう、今までのリセットピンではT5のリセットボタンに届かないのです!
(リセットピンまで共用できないとは!)
フリップの装着方法。本体左側にある細いミゾに下側から差込みます。
TCのようにすぐにずれてきちゃう、ということはなく、かなりしっかりはまりこみます。
フリップの蝶番部分(?)が短いのが少し美しくないように思いますが、
フリップを後ろ側にまわして使う場合にも邪魔にならず、使い勝手を考慮した結果と思います。
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実は本体はなかなか美しく、おもちゃ感は全くありません。
前機種と比較するといろいろ不満点も出るかもしれませんが、
これだけで考えるとかなり完成度の高い商品だと思います。
文具店に並べられていたら欲しくなるビジネスマンが結構いるように思いますね。
PocketGameさんに使いやすい周辺機器の開発を期待しましょう!