3日前から当blogにコメントをくださるようになった
シンガトレオさんと出張の合間にお会いしました。
シンガポールで1対1のミニミニオフは5月のMolokoさんに続いて2回目です。
シンガトレオさんは2週間前にTreo600を購入されたばかりで、いろいろとお困りのご様子。
シンガポールへ私が入ってから初めて連絡を取り始め、その2日後に一緒にラーメンをすすることになりました。
会場はココ、シンガポールのITで有名なFUNAN CENTERの中にある
AJISEN RAMEN。
ここでお昼のラーメンセットを食べながらのオフ会でした。
まずは日本語入力ができない、とのことなのでシンガトレオさんのTreo600を拝借。
Option+Spaceを押してもJ-OS IMEが起動せず、日本語の入力ができない。
しばらくいじって以下の状況が判明
1:CJKOSの入力がONになっていた=ひらがな・カタカナしか入力できない
2:J-OSIMEが古いバージョンのものであった(OS4用?)
3:JOS Hackが入っていた(OS4用?)
私のtreoからSD経由でJ-OS IMEの移植を試みたのですがNG(やっぱり)。
そこでカバンから仕事用の母艦であるLet'sNoteをラーメン屋の机に広げました。
さるぞうは万が一に備えてtreo600に必要な通常バックアップでは
リカバリー不可能なアプリは全て仕事用Let'sNoteに入れて持ち歩いています(オイ!)。
ちなみに自宅のPCもLet'sNoteでこちらも同じ様にtreo復帰用のアプリが保存されています。
私のLet'sNoteとシンガトレオさんのTreo600を同期。
その後私のLet'sNoteからJ-OS for treo をインストール。
結果、無事にシンガトレオさんのTreo600でも日本語入力が可能になりました。
よかったです。
あと18日は試用期間です。CJKOSとどっちがいいか熟考してくださいね。
(もちろん最後にシンガトレオさんの個人データは私のPCから削除しました)。
ちなみに日本語SMSはMolokoさんの時と同様に、
さるぞう→シンガトレオさん 日本語表示OK
シンガトレオさん→さるぞう 日本語文字化け
でした。きっとタイとシンガポールのキャリア間では一方通行なのでしょうねぇ。
その後、どんなカスタマイズやユーティリティがあるか、
さるぞうはそんなにPalm持っていて何に使っているのか
「これは何に使っていますか?」「これは何が違うのですか」と素朴な質問を私に。
また、よくあちこちで書き込みや更新されて忙しいですねぇとも。
「なんでだろ?」とさるぞう自問自答。「単に好きだから、ですねぇ、きっと。」
そしてシンガトレオさんが恐る恐る・・・
「あの、やっぱりTreo650が出たら買うんですか?」
「ハイ、買います!(即答)」
またPapi-Mailの送信がなぜかできないねぇ、などとお話しているうちに
あっという間に2時間が経ってしまいました。
最後に記念撮影をしました(Zire72は感度がイマイチですねぇ)。
左がHandspringバージョンのさるぞうtreo
右がpalmOneバージョンのシンガトレオさんのTreoです。
両機の外観の違いはアンテナ根元と画面下部中央のロゴマークです。
画面はさるぞうが壁紙表示、シンガトレオさんがダイヤルパッド表示にしているから違うだけです。
今回はオフ会というよりは、医者の診察?みたいでした。
患者さんが完治されてよかったです。
症状改善に集中していたので、ラーメン屋の机に広げられた
Palmを周りのシンガポール人がどう見ていたかはわかりません。
でもITビルディング内のラーメン屋だから注目されなかったかも。
今回さるぞうのお供はtreo600/TC/Zire72/treo90です。
いつも3台持って歩いており、treo90は
FUNAN CENTERでケースを物色するので今回持ってきました。
治療?に専念していたら、名刺をビームするのを忘れてしまいました。
お互いスーツだったので、自然の流れで本物の名刺は交換したのですが、
実はシンガトレオさんはお仕事でタイのウチの会社に何度もいらっしゃっていてビックリでした。
(最近多いです。実はいつもニアミスだったという人。世間は狭いですよ。タイとシンガポールですけど)
私はバンコクへ戻るので空港へ直行。
シンガトレオさんは、私が紹介したFUNAN CENTERのお店(ラーメン屋の上の階)
へ消えていきました。何をお買い上げになりましたか?シンガトレオさん?
10-11月のどこかでシンガポールでもう少し大きなオフ会をやりますね。
シンガポール同士なら日本語SMSはどうなるのか、検証しましょう。
ほんとあっという間の2時間でしたね。またまたさまざま出来事描写をまとめていただき。
サルゾウさん聞いてくださいな、
実は今日いよいよ海外初のTreo挑戦しました。といっても車でいけるマレーシアジョホールですが。
GPRS環境もOKで、メールできました。ヤッタ〜いよいよTreoの本領発揮。
(注:なぜか気のせいか車両での移動中ではGPRSの通信速度は遅いのか、不安定??)
今日は終日外出でしたが、車両で移動中はこまめにGPRSでメール受信し、会社に夕方6時に戻ってもただ会社のメインPCでメールダウンロードするだけ。
またもうひとつ感動的なこと報告します。
伝授いただいたもうひとつの興味深きこと、それはTreo+LaptopPCの組み合わせでPdaNetのソフトダウンロードし、早速トライしました。
これまた大成功またまた感動。
GPRS環境つながるところであれば、インターネット環境のクリエイト。(スピードは一般モデム並56K)たとえばワイヤレスLANのない地方でも、町でもどことでもOK。
これからも仕事がはかどりますよ。というわけでとうとうTreoにはまってしまいました。
解説です。
PdaNetとは、
HotsyncケーブルでPCとつないだTreoが
モデムになる素晴らしいソフトです。
つまりGPRSの圏内ならTreoとPCがあれば
メールがどこでも取れるということです。
次回のレビューで紹介します。
Posted by: さるぞう : September 18, 2004 12:51 AM