毎年このエントリーを載せていますが、
年々書くのが辛くなってきます。
2007年のPalmOSを載せた新機種は
Treo755p
Palm Centro
の2機種のみでしかも両方ともCDMAです。
SIMアンロック版はおろか、今年はGSMのハードは新機種なしでした。
PalmOS搭載のグローバル機種ラインアップは1つ前のシンガポール関連のエントリーをご覧ください。
しかし、悲観的なことばかりではありません。
今年発売されたCentroには元Appleの方の思想が入っています。
インターフェイスがこれまでとは違うようですね。
来年はパナソニックをはじめ、DocomoのキャリアとのALPベースのプラットフォーム共同開発が始まります。
ALPはNOKIAでも動くようですし、目が離せません。
そして更に1年待たなければなりませんが、待望のOS2は2009年ということです。
iPhoneが快進撃を続ける中、風前の灯ですが、まだ間に合うことを信じて待ちましょう!
個人的には今年こそいよいよPalm購入ゼロになるかと思いきや、
以前人に譲ったVisor Prismを約3年ぶりに買い戻して
かろうじて連続購入記録を7年連続にのばしました(そんな記録に意味はないが)。
来年は最後の?辛抱の年。明るい未来に期待します。
個人的には来年は日本語化したNOKIAでPalmアプリを動かすことで自分をごまかします。
Ni:PUGでは
去年載せているはずだった、Treo680の電話としてのレビュー
今年日本に帰国し、Treoが電話できないので悪戦苦闘したガジェット環境構築
なんかをのんびりと載せていこうかと思いますのでおつきあいください。
ではよいお年を。
Palm AsiaかSingaporeからemailが届きました。
(なんでだろ?以前treo600をシンガポールに修理依頼したときの情報がまだ生きているのかな?)
今、シンガポールでPalmを買うと、エアバスA380の搭乗券が当たるようです。
このサイトを見ると、Palmの今のラインアップがわかります。
そう、755pもcentroも未だSIMロックのないバージョンはリリースされていないんですね。
Treo680のカラバリの中で赤だけは生き残っていることもわかります。
A380といえば「空中性交禁止」の通達でも有名になりましたね。
ファーストクラスでダブルベットといえども防音は完璧ではないので慎んでください、とのこと。
近くの旅行代理店から持って来ました。
写真はニューヨークだそうです。ニューヨーク?行きませんよ。
なんで持って帰ってきたかって?
だって、これが目に入ったんですも・・・。 ってロゴ思いっきり古いじゃん!
新しいロゴの広告が今もニューヨークにあるのかなぁ?
ないだろうねぇ・・・。
海外出張の時には飛行機の中で
国内出張の時には特急か新幹線の中で
クリエVZ90で映画を観ます。
映画の媒体はDVDではなく、TVでやっている映画を録画し、い〜レコ2で落とします。
外国映画は音声を外国語に、文字放送の字幕をONにしてからメモステに落とします。
これで字幕映画と変わらず、しかもTVなので無料です。
今日の松本出張では10月に放映されたバットマン・ビギンズを行きに、帰りにフラガールを観ました。
特急あずさの中で、フラガールを観ながら涙してしまいました・・・。
クリエはiPodに比べると、有機ELですので画面は綺麗ですし、大きいので字幕もOKです。
バッテリーもよく持ちます。映画なら3本=約6時間は車内で持ちます。
画面の輝度よりもボリュームを上げたほうがバッテリーの持ちが短くなります。
従ってうるさい飛行機の中では、ボリュームをほぼ最大にするので映画2本がギリギリです。
この前の上海出張では、帰りに機内のエンターテイメントシステムが壊れてしまい、
私だけが映画を堪能していました(そのときは Taxi 3)。
日本に本帰国してから、Treoは電話として使えないので、VZ90が一番活躍しているPalmかもしれません(PDA機能は使っていないのですが・・・)
今回の信州限定のお菓子土産
アポロ 栗味
コロン あんず味
キットカット 巨峰(葡萄の香りがきつすぎ)
先月末は上海に出張しました。
その際、前回 深セン出張で疑問に思ったキャリアの表示言語について検証してみました。
まずは CJKOS ないしは J-OSをONにした状態です。
キャリアの表示はすべて中国語というか漢字表示になっています。
次に CJKOS と J-OSを両方ともOFFにすると、このようにキャリアは英語表示になります。
そして不思議なのが日本語版NOKIA E61です。
日本語版ですから、フォントとして漢字を持っているので中国語表示されてもよさそうなものですが、
キャリアの表示は英文表示になっています。
これはどういう仕組みなのでしょうか?
タイではキャリア表示は英文のみでした。
というか、キャリア名前が元々英語だというのはありますが・・・。
中国のキャリアは、自分のキャリア名を英語と中国語で配信しているということになりますが、
携帯電話側でそれをどのように受けて、どちらの言語を表示するのかの仕組みがわかりません。
基本的には、携帯電話端末側で持っている情報が優先されるのだと思います。
例えば、日本でも古い携帯電話端末では未だに Vodafone Japanの表示がされます。
Soft Bankと出ることはありません。
Treoは通常の携帯電話端末とは違う仕組みで、キャリア名を表示させているのかもしれません。
うーん、なぞです。
日本でTreoが使えたら 『柔銀行』 とか表示されると素敵なのですが、あり得ませんね。
毎日深夜までびっちり仕事をしていましたが、合間にきっちり上海蟹は食しました。