May 29, 2004

ミニミニオフ会報告 in シンガポール

saruzo_treo600s.jpg

さるぞうです。5/26にSingaporeで
treo-j
というMLのMolokoさんにお会いしました。
左がMolokoさんのtreo600 、右が私のです。(撮影Zire72)
仕事の関係で23時スタートでしたが二人で1時半くらいまで飲んでいました。
treo600を持っている日本人が少ないのでとても貴重な情報交換ができました。

見た目は同じtreo600でも中身や使い方がまったく違います。
二人の電話の取り方もまったく違うのでケースの選び方が違います。
普段ポケットにtreoを入れているMolokoさんはVajaのケース
年中腰につけてヘッドフォンでハンズフリーにしている私はCovertecのケース
写真右の横開きタイプで、色はTanです。

ホテルのラウンジで、深夜に男二人で携帯電話をさすりながら話をしているのは
ちょっと異様だったかもしれませんね(^_^.)

6月には日本出張があります。6/11横浜近辺でNiPUG関東地区オフ会の予定ですので
参加ご希望の方は下記コメント欄にご記帳くださいませ。

そのうち必ず、このNi:PUGメンバーのりぶりぶさん所有の黒treoとも記念撮影したいですねぇ。

投稿者 さるぞう : 01:27 AM | コメント (7)

May 08, 2004

Zire72の日本語環境

May 08, 2004更新 J-OS写真追加!

zire72jos.jpg

J-OS Zire72対応ベータ版がリリースされました。
早速入れさせていただきましたがやっぱり快適ですね、J-OSは (^^♪

May 06, 2004
saruzo_z72_cjkos.jpg
[表示]
Zire72にCJKOSを入れてみました。表示に問題ありません。

May07,2004
saruzo_z72_pobox.jpg
[入力]
POBoxによって写真の様に日本語入力も可能です。

投稿者 さるぞう : 10:48 AM | コメント (2)

May 07, 2004

さるぞうの Zire72 サードインプレッション(ソフト編)

saruzo_z72messages.jpg


Zire72にはMessagesというソフトが入っています。
Bluetoothでつないだ携帯電話からMMSを使って
携帯メールを送ったり、E-mailを送ったりするソフトです。

このソフトにPalmが考えるマルチメディアPDAの思想が
垣間見えます。

* MMS = Multimedia Message Service
写真や音声を相手の携帯電話やE-mail Addressへ送る
GSMの携帯メール・システム

saruzo_z72messages1.jpg

メッセージの送受信が出来ます。
送信画面からは先に文章を書くか、画像を作成するか選択します。

saruzo_z72messages2.jpg

テンプレートでは4種類のMMSが入っています(音楽付き)。

"thinking of you"

saruzo_z72messages7.jpg

saruzo_z72messages9.jpg

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"Happy Birthday"

saruzo_z72messages3.jpg

saruzo_z72messages4.jpg

saruzo_z72messages5.jpg

saruzo_z72messages14.jpg

自分で画像を作成する場合はレタッチ風の画面から作成します。
画像管理ソフトMediaと連携しています。

saruzo_z72messages17.jpg

Cameraを選択すると、カメラ撮影モードに切り替わり、撮影終了後に
またこのレタッチ画面に戻ってきます。

saruzo_z72messages22.jpg

逆に画像管理ソフトMediaからMessagesへ飛ぶことも出来ます。

saruzo_z72messages20.jpg

写真に加工をします(落書き?)。
写真の下に見えるのは写真と一緒に送るメッセージです。

saruzo_z72messages18.jpg

Messageにテンプレートの音楽を添付することも可能です。

saruzo_z72messages21.jpg

最後にContract(アドレス帳)から相手の携帯電話番号か、
E-mail addressを選択してBluetooth経由で送信です。

****************************************************************

Messages はZire72 で出来る写真や通信を上手に連携させたソフトです。
通常MMSはカメラ付き携帯などでポピュラーですが、多くの機種では
ただ単にカメラで撮ったものを相手に送ることしかできません。

複雑なMMSになると、キャリアのウェブサイトへアクセスし、自分の携帯電話番号を
入力してダウンロードするか、カタログなどを見て、欲しいMMSの番号に
携帯メールを送るという面倒な手段になります。

このZire72に付属しているMessageとカメラを使えば、
貴方だけのオリジナルのMMSを気軽に作成し、送信することが出来ます。
多くの人がそのオリジナリティーあふれるMMSに驚くことでしょう。

日本ではMMSは使えませんが、Zire72で作成した内容はSDカードへ
jpegやmidファイルとして保存することが出来ます。

Zire 72 が注目されるのは、安価なのにメガピクセルカメラやBluetoothを搭載しているところです。

しかしながらPalmはただ単にマルチメディア機能を搭載しただけでなく、
これらを連携させるソフト Messagesを今回Zire72にプリインストールしています。

MessagesではVoice Recorderや撮影した、或いは取り込んだ動画データとの連携はできませんが
このソフトを通して、Palmの提案するマルチメディアPDAの姿が見えてきませんか?

投稿者 さるぞう : 10:36 PM | コメント (0)

May 06, 2004

ルプラン使用記: Part.5: 返却,そして総括

更新間隔を一ヶ月以上も無駄に開けて,しかもいきなりルプランに無関係で申し訳ない!
連休明けのパルマガ(2004-05-06 ハワイの土産…)にて,ハワイのレンタルSegwayの話題が出てました.
陣来霧さん「正直スマンかった」(by 佐々木健介)
hsgwa-leplan0501.jpg
これがSegwayをレンタルしてるカウンターの様子です.係のお姉さんの周りに立ち並ぶSegwayHTの「レンタルして!!」の貼紙が可愛らしい.まぁこの手の貼紙自体はハワイの町中のあちこちにあるレンタカー/バイク/スクーターショップではよく見かける光景なんですけど,それがSegwayでもってところがイイ!

hsgwa-leplan0503.jpg
しかし料金が明示されていなかったことと,「一人で乗っても誰も写真を撮っちゃくれないし,恥ずかしいかも」という理由で私は実際に乗ることはありませんでした.
パルマガの記事によると,1時間35ドルですか…ビミョーだなぁ.
因みに場所は,おぼろげな記憶で恐縮なんですが,ラーメンなかむら(小倉智昭の店)の近くの鋭角な交差点のそばだったと思うので…カラカウア通りとビーチウォークの交差点の辺りかな??


さてようやく(ひさしぶりの)本題.
帰国した成田にて,手荷物を受け取って税関を出たら,返却カウンターを探します.
私の場合は第2ターミナル1Fの南口2付近のABCでした.出国時同様にルプランの看板がありますが…カウンターにいるのはお姉さんじゃなくおじさんでした (^-^;
# 写真の左側に看板があります.ちょうど出国ゲートを出て左を見ると看板が見えました
hsgwa-leplan0502.jpg
GPSユニットの電源をハワイで切ったままポーチに全てを詰め込んだルプラン一式をおじさんに渡しますと,ポーチの中の物品を貸出票と合わせて確認してくれます.
すると「はい,結構です」の一言.う〜ん,なんともあっさりした対応です.帰国後,すぐに自宅に帰りたいユーザにとっては迅速な対応なんですけど,あまりに突然なルプランとの別れでした.

帰国から一週間後,ルプランから利用に対する礼のメールが届きました.
因みに,ルプランから送られてきたメールを時間順に挙げてみますと,

* Jan.23 ルプランデスクよりご予約完了のご連絡 …予約直後
* Feb.17 <<< Leplan < ルプラン > からのご挨拶>>> …出国一週間前
* Feb.21 <<< Leplan < ルプラン > からのご案内>>> …出国三日前
* Mar.7 <<< Leplan < ルプラン > からのお礼>>> …帰国一週間後

出国前の念入りな連絡と帰国後おちついてからのお礼…なかなか考えられてますよね.

でも,あれだけ使っていたのに…というか使っていたからこそ,気になる点もあるんですよ.
ユーザがせっかく使い込んで,お気に入りに登録したり,検索したり,実際に足を運んだりした店などの情報を,
1. ユーザの手元に残すことができない
2. (おそらく)今後のルプランの改良に活かされることもない
というのが非常にもったいないと思うのです.返却時に私が感じた呆気なさもこれに由来するように思います.

1.については,紙媒体なら地図への書き込み(これもルプランじゃできない)やら,ガイドブックの気に入ったページの角を折り込むなどして,手元に記録として取っておくことが可能です.次にハワイへ行く時も,それを元にまた同じ店に行くこともできますし,行ったことがあるからといって避けることもできます.
でもルプランだけだと,せっかく「お気に入り」に登録した店の情報も,(私がなんとかCompUSAへ行ったように)掲載されていない店に行った情報も,全てルプランのメモリの上に残るだけでいずれ消される運命.決してユーザの手元に戻るわけではないんですよね.
ルプラン返却時/後にHotSyncで吸い上げたデータそのもの(次回の使用時に再利用可)と地図にマッピングされた印刷物or PDFを有料で送ってくれる…なんてあってもいいと思うんだけどな.地図メモステを抜いた後に自前のメモステを挿せば自前データのコピーが取れるってのでもいいんだけど.

2.については,ユーザがルプランを使って辿り着いたガイドブックに載っていない店,既に掲載された店の最新情報や率直なコメント,実際に使った交通機関や辿ったルートなどなど,旅行関連業にとっては美味しそうなデータが入っているのに,それが全く利用されることもなくメモリの消去とともに消えて行くのがもったいないかな…ということです.
この問題については,プライバシーの問題と大いに関わるモノですから,その取扱は十二分に注意して行なわれるべきものですけど…あまりにもったいない.
情報を公開してくれたユーザに対しては割引を行なうとか,公開する情報を種類や個々のものについてユーザが指定できるようにするとか,帰国後のメールにアンケートを載せるとか…その規模や手法については考えていただくとして,やりようによってはユーザに対する利益にもなると思うのですよ.
一部の記者・編集者が作った既存の紙媒体のガイドブックの焼き直しではない,ルプランを実際に使った名もない(?)ユーザの情報を(編集者というフィルタを通るとはいえ)凝縮した,そんなユーザとともに成長するガイドブックになり得ると思うんだけどなぁ.


翻ってみて,ルプランというシステム自体はかなり魅力的なものと感じました.「こうなればもっとよくなるのに」という点も多々ありますが,そこは今後の展開に期待したいところです.
願わくば,同様のシステムがハワイのオアフ島だけでなく,他の観光地でも利用できるようになったらなぁ…と思います.
え〜,長々とおつきあいいただきました「ルプラン使用記」もこれにて(ようやく)終了です.
一連の記事を読んで興味を持たれた方は,機会がありましたら一度ご利用になってください.この記事がそんなキッカケになってくれたら嬉しいです.
ではでは.またの機会にお会いしましょう (^-^)/

投稿者 はせがわ(あ) : 10:48 AM | コメント (5)

May 03, 2004

さるぞうの Zire72 セカンドインプレッション(カメラ編)

saruzo_z72k.jpg

早速Zire72を持ち出して近所の風景を撮ってみました。
以下主観ですが、使い勝手や画質などの報告をさせていただきます。

注)
筆者は普段は銀塩カメラ派で、デジカメを持っていません。
Web用スナップはパナの愛情サイズビデオカメラ、Visor+eyemodule2、
もしくはZire71、Treo600に付いているカメラで撮っています。
また、日本にいた頃は写メールもまだなかったので、
日本のカメラ付携帯電話にも馴染みがありません。

saruzo_z72ca.jpg

標準では本体右上のハードボタンを押すとカメラが起動します。
SDカードを挿して右のビデオカメラアイコンをタップすれば動画撮影も可能です。
願わくばシャッターは5Way Naviセンターボタンではなく、本体左側面の
ボイスレコーダーボタンに割り当てたいところです。
(アプリは割り当てられるが、シャッターの割り当ては不可)

saruzo_z72cd.jpg

屋外で標準設定で普通に撮影した場合
Zire71と同様、空が白くとんで見えてしまいます。

saruzo_z72cb.jpg

しかしながらカメラのソフトは進化していて、プレビューを見ながら細かい設定が出来ます。

White Balance (Automatic/Flurescent/Incandescent/Sunlight)
Low Light
Effects
Resolution 1280x960/ 640x480/ 320x240/ 160x120
Review photos (撮影した写真のレビュー方法)On, no time out/ On, timeout / Off


saruzo_zire72ef1.jpgsaruzo_zire72ef2.jpg
saruzo_zire72ef3.jpg

Effects を使うとこんな3種類の写真が撮れます。
(Black & White / Sepia / Blue)


saruzo_z72cc.jpg

またAdvanced モードではさらにきめ細かく設定が可能です。

saruzo_z72ce.jpg
Zire72で撮影

saruzo_zire71c.jpg
先代Zire71 で同じ花を撮影

saruzo_z72cf.jpg
同じ花をズーム撮影(Zire72)

saruzo_z72cg.jpg
屋内撮影(Zire72:窓からの光のみ。蛍光灯なし)
ちょっと屋内撮影は苦手なようです。

saruzo_z72ch.jpg
ズームで屋内撮影(Zire72)
案外綺麗にタイ数字が写っています。

saruzo_z72ci.jpg

撮影した写真を管理するのにAlbumに変わってMediaという後継ソフトがついています。
新しいPalm Desktopでは Palm->PC PC->Palmの間でドラッグ&ドロップするだけで
簡単に動画、写真のシンクロが可能です。

gongさんの10-0-0.net 2004-05-04 (Tue)の記事に詳しくレポートあります。
Zire72で撮られた写真も私が撮るよりもお上手ですのでご参考に。

写真、動画の扱いはこれでようやくClie並になったと言えます。
*従来のZire 71 のPalm Desktpo、Photosコンジットでも写真ならPalmとPCの同期可能です。

saruzo_z72cj.jpg

MediaのAlbumモードでは写真をAlbumに分類して整理することができます。
Albumごと赤外線やBluetoothで送信したり、SDカードと本体間の移動が可能です。
CPUがパワーアップしたことにより、Zire71で30万画素の写真をカードへ転送するよりも
速く、一瞬でメガピクセル画像をカードへ転送することが出来ます。

saruzo_z72ck.jpg saruzo_z72cl.jpg

レタッチや写真の反転がPalm本体だけで可能です。


********************************************************************


先代のZire71から画素数が一気にメガピクセルになったZire72。
大げさなカメラがついて、被写体に嫌われる可能性はあるものの、
気軽にスナップが楽しめる点では従来と変わりありません。

動画についても画質はそこそこですが、起動も早いし「ささっ」と使えます。
*Pocketgamesさん経由で動画が見られますので以下のリンクを参考になさってください。
某所の定例会の様子をZire72で撮影

ノーマルの設定で撮影すると、空が白くとんでしまう点などは
Zire71から進化していませんが、
その欠点をソフトで各種設定可能とすることで補っています。
また撮影した写真を管理するMediaというソフトも良く出来ています。

しかしながら、シャッターチャンス!は待ってくれません。
うまく取れなかったからといってその場で各種カメラ設定をいじって
撮影しなおしという訳には行かない場合が多いかと思います。

また今回軽量化されたことにより、撮影時に手ぶれが起きやすかったです。
この辺は慣れの問題なのでしょうが、Zire71やTreo600のある程度の重さは手ぶれ防止には
有効なのかもしれません(?)

でもズームも付いて、写真撮影・加工・送信がPCなしでもOK!
というのはビギナー向けのZireシリーズとしては上手に進化していると思います。
* アドレス帳にも標準で写真を追加することが出来ます。

Zire73/Zire74(?)と進化していくのが非常に楽しみですね!

投稿者 さるぞう : 01:06 AM | コメント (0)

May 02, 2004

さるぞうの Zire72 ファーストインプレッション

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昨日バンコクでZire72を入手しました。
価格 12,900バーツ。
(4/30為替レートでは = 323 US$ = 35,726円)
USA定価は299US$です。
まだ購入半日なのでPalm Desktop もScreenshotも入れていません。
ただ充電しただけです。(それも途中までで満タンにしてない)
まずは写真でイメージをお伝えします。
(まともなデジカメ持っていなくて画質良くないです。ごめんさない)

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箱です。
相変わらずブリスターパックですが、こんなかさばるものをつるして売っているところを
未だに見たことがありません。

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充電用穴とミニUSBコネクタ

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ヘッドフォンプラグ、電源、赤外線、Bluetooth、SDスロット
SDスロットはカーオーディオのカセットドアの様に動くフタがついています。
従ってダミーSDは付属していません。

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Voice Recorderのボタン

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スタイラスが脇から見えます。

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120万画素のカメラ搭載。
カメラ周辺はマイク、スピーカーです。

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Zire72の青い部分、実はラバーで出来ています。Zire71はメタリック調塗装でした。
(Zire71=妻メイン機拝借)

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saruzo_z72q.jpgsaruzo_z72p.jpg

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HOME画面は標準では青み掛かった画像を背景にしています。
*背景画像なしを選択して従来どおり白色背景にすることも可能

saruzo_z72z5.jpg

HOME画面は標準で画像を背景にできます。

saruzo_z72s.jpg

新デザインの5Way Naviボタン。右上がカメラ、右下がReal Oneプレーヤーです。
不評だったTungsten Eのものよりも格段に操作しやすいです。

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Zireシリーズでは初めて充電中にランプが点灯します。
画面ではよくわかりませんが、緑色です。
残念ながら充電完了しても消灯しませんけど・・・。
(Bluetooth機能使用中の点灯もしません)

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Zire71よりも薄く、軽い。(Zire71= 150g /Zire72 = 136g)
カメラ以外の部分は本当に薄くて持ちやすく、ゴム素材のため滑らない。

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Zire 3兄弟 純正ケース3兄弟

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スタイラスは似ているが微妙に全部違います。
Zire72はRESET穴が大きいのでZireシリーズでは初めてスタイラスでRESET穴が押せます。

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薄いTungsten E と並べてみた。
カメラ部分以外は結構薄く出来ていて扱いやすい。

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全く関係ないが愛機treo600とも並べてみた。結構treo600は小さいです。
* 実はZire72購入後電車で帰宅途中に3歳の息子が「トイレ!」と言うので
慌てて息子を抱えて街中を走ったらtreo600が腰から落下。
地面を1mほど滑走して裏面が傷モノになってしまいました。
息子も尿意を忘れて青ざめてました (-_-;)

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付属のケース。

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フタを閉じてもヘッドフォンで音楽を聴ける構造になっている。(ストラップ付)

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標準ではこれだけソフトが入っている。(Real Oneはプリインストール)空きはこのくらい

saruzo_z72z8.jpgsaruzo_z72z9.jpg

カメラはなんと2倍ズーム付き
ただしビデオカメラの様に画面はアニメーションではズームせず、表示がいきなりパッとズーム画面に切り替えになる
SDを挿せば動画も撮影可能。

saruzo_z72z11.jpg

海外ではBluetooth経由で電話を掛けられ、SMS(携帯メール)が送信可能
写真や、本体内蔵のペイントで書いた絵や地図を添付+送信も可能

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Bluetooth 設定画面

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NOKIA/Ericsson/Siemens/Sony-EのBluetooth 対応携帯電話プロファイルが標準で入っています。

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ボイスレコーダー

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Calenderも画像を背景にすることが標準で可能

saruzo_z72z20.jpg

Web Proが付属

**********************************************************************

前からZire71のカメラがメガピクセルになったら購入しようと思っていたので即購入しました。
*実機を手に購入検討中のタイ人の脇から「それ頂戴!」と言ったら店員が驚いていた

Clieとは違ったスタンスでのマルチメディアPalm。
カメラに蓋がないのが難ですが、見た目よりも使いやすく、非常に軽く、
ゴム素材の手触りもよく、かつ初代Zireからの気軽さ
=いつでもどこでもさっと使える=はそのままにとどめています。

しかもBluetooth付きです。今月あたりに発売される日本語版NOKIA7600と
Bluetooth接続可能であれば、日本でもZire72から携帯電話を操作して電話が掛けられます!
(6月に日本出張があるのでそのときNOKIA7600日本語版が出ていれば買っちゃいます!)
Zire72はNOKIA7600の先代7650のBluetoothプロファイルを持っているので、多分なんとか
なってしまうのでは・・・と思っています。
バンコクではもう7600が店頭で主流なので今度NOKIAショップで試そうかと・・・

日本のGWが終わるまでにはカメラの使い勝手などもレポート予定です。
でもちょっと使った感じでは屋内撮影などはZire71の方がオートホワイトバランスが
機敏に調整をやってくれます。Zire72では屋内撮影はちょっと・・・がっかりです。

日本語化についてはメインがTreo600なのであまりこだわっていません。
日本語の前に先にタイ語化するかもしれません。(詳細Palm Magazine Vol 22参照ください)
購入検討や、ポチッとしてしまって待ちきれない人のご参考になれば幸いです。

投稿者 さるぞう : 12:01 AM | コメント (15)