T|Xのリーフレットを見つけました。
キーワードは "GO SURF"です。 Wi-Fi搭載を強調したいのでしょう。
Tシリーズのビジネスライクなイメージとは裏腹に、
ネットサーフィンとSURF(波)でかけて、ビーチリゾートのイメージで統一されています。
"Get Connected with Wi-Fi Technology here".
とにかくWi-Fiがあれば、いつでもどこでもお好きなときにネットに・・・
とワイヤレスって素晴らしい!とBluetoothも含めてその良さを紹介しています。
"Take your Office with you"
「あぁ、急な仕事が・・・」そんなときでも大丈夫。Officeに向かわなくても仕事ができます。
ってなことが書いてありますが、私ならこんなビーチでそんな気分にはなれませんねぇ(笑)。
"Get your email messages out."
どうしても連絡を取り続けておかないといけない大事な人とも VersaMailがあれば大丈夫です。
EXCELなどの添付ファイルも開けるし、写真なども送ることができます。
Microsoft Exchange emailとも同期できます・・・などなど書かれてあります。
Versamailで日本語が通る日は来るのか・・・。
"Move with your music."
音楽と共に!音楽のない生活なんて考えられませんね?
ならばT|Xです。
T|XにはPocket Tunesが入っていてあなたのお気に入りの曲をmp3で持ち運べます。
やっぱり今後はReal Playerではなく、Poclet Tunesでいくようです。
使いやすさが格段にいいのでこの選択は正解だと思います。
"Have your photos and movies to go."
T|Xがあれば、世界の見方が変わります。
と、写真や動画を持ち運ぶ楽しさが書かれてあります。
T|Xの動画表示は非常にスムーズです。
でもやっぱり、Tシリーズのビジネスイメージとこのリゾートイメージの写真は全くあわないなぁ・・・。
palm.Incになって初めてのリーフレットです。オレンジ色がとても眩しいです。
本日Z22のケースを探しにパンティッププラザに行ってきました。
まだT|XもZ22も正規輸入品は入っておらず、ケースもなかったのですが、
正規代理店にあったリーフレットの中身をご紹介します。
その中にはちょっと驚きの内容が・・・。
これがpalm Inc.の最新ラインナップです。
ZireシリーズはZire72ですらカタログから落ちています。
Zireは今後はZ22の様な非常にシンプルなものに統一されていくのでしょうか?
-> カメラはTreo任せ?
T5もカタログから落ちました。
->T|Xとかぶりますからねぇ。
意外だったのがTE2が残っています。
"E2"のロゴが目立ち、"Tungsten"の文字は薄く、小さく表記されています。
->やはりこれからは ZとTの1文字でシリーズを表現するのですねぇ。
そして一番驚いたのがコレ。
サポート連絡先一覧なのですが、
なんと"Japan"の表記が他のアジア地区から独立して書かれています。
このところ日本の担当はアジアの一部として香港が一括してフォローしていました。
これってどういうことでしょう?
何か今後期待してもいいんでしょうか???
->日本語版?
Z22、クンクーさんに買ってきてもらいました。
(今日はタイは昔の王様の誕生日で祝日なのですが、ウチの会社は出勤日だったもので)
クンクーさんはT|X、私はZ22というわけです。
各1台ずつしかなく、タイ語OSも付属していないのでどうもシンガポールの並行輸入品と思われます。
(タイでの正式発売は今週末?)
という訳で、Zireシリーズとの比較を中心としたフォトレビューです。
左から初代Zire、Z22、Zire72です。
初代Zireもかなり小さいのですが、Z22は更に小さい!
Z22は画面のみならず、シルクエリアも小さいです。
無意味に積み重ねてみました。
Z22の小ささが実感できると思います。
OS5でローレゾという特殊マシンということでtreo600を横に持ってきました。
treoもかなり画面が小さい方ですが、Z22は更に画面が小さいです。
メモリーはtreoと同じ24MBあります。
ローレゾでも画面がここまで小さいと写真も綺麗に見えます。
Life Driveちっくなボタンです。
裏面は半透明です。中身が見えます。
(そのうち傷だらけになるかな?)
スタイラスはこの位置です。
先端形状はLife Driveに似ているので、思わずPushしてしまいますが、押しても出てきません。
従ってこのように爪でひっかけてスタイラスを抜き出すしかないのですが、取り難い!
Z22ユーザーが増えそうな女性層にはつらいものがあります。
ちなみにスタイラスを抜き取った後の穴の周囲はちょっと指にひっかかります。
Z22は子供が使うことも想定されるでしょうから、この辺は面取りしてほしかったです。
スタイラスの違い。上からZire72、初代Zire、Z22です。
AstrawareのCrazy DaisyというゲームがROMに焼かれています。
妻がお気に入りの寿司くるぽん!も問題なく動作しました。
------------------------------------------------------------------
なんとなくデザインだけで買おうと決めていたZ22。
実際に手にするとその小ささに驚き、かわいらしさにすぐに愛着がわきます。
妻のZire72の皮が写真の様に見るも無残になってきた為、代替を探していました。
妻は私のお古を使いこなしてきましたが、今回初めて新品を使うことになりそうです。
最近は音楽はiPod mini、カメラは携帯、動画は観なくなったのでZ22でも十分と判断しました。
これから日本語化、週末にケース探しをしてから渡すつもりです。
日本語化は暫定CJKOS、最終的には慣れ親しんだJOSにお世話になるつもりです。
スタイラスが取り出しにくいのは、クレームをもらいそうですが、きっとかわいがってくれると思います。
プレゼントにも最適ですが、SDスロットもないので音楽が聴けません。
辞書やゲームなど普通の人には使い方を提案しながら渡すPDAになるでしょう。
でもこのデザインだけでも十分か?
クンクーさんが今日購入したばかりのT|Xを触らせていただきました。
Japonで日本語化されています。
左から T5、T|X、TE2です(すべてクンクーさんのもの)。
T|Xはつや消しの真っ黒です。
高級感はT5はもちろん、TE2の方があります。
CPUのスペックはT5に比べて少し下がったのですが、
メモリー構造の違いから、T|Xの体感速度はT5よりも速いです。
動画もスムーズに動いていました。
T5のメモリーリークの問題から1年、やっと使えるOS5になったという感じです。
気が付いたT5までと異なる点は、
バーチャグラフィティの左下隅にあったホームアイコンが消えた。
センターボタンを長押しすると時計表示される機能が復活したことです。
どうも要望が強かったのか、今回のT|X、Z22からはこの時計を簡単に見られる機能が復活しています。
Z22の確認はどうやったか?それはですねぇ・・・次のエントリーを参照ください。
ハイ、見て来ただけです。
ショウウィンドウに収まっていて、店員に言えば手にとって触れるのに・・・
何か手にとってみる気になりませんでした。
「普通の携帯だなぁ」しかもBluetoothがない。
折りたたみを開いたら、画面をスタイラスでタップしにくそうです。
手でホールドしているのはキーの方で、画面側は手で支えていませんから。
今までTreoも含めてスマートフォンは普通の形はしてないな・・・と思っていましたが、
こうして普通の形をしたスマートフォンを目の前にすると、PDAとして使いにくそうですね。
いつも使っているTreoの唯一の不満は日本で使えないことです。
私は、日本ではSIMカードをTreoから抜いて、
3GとGSMコンパチのNOKIA7600日本語版に挿しかえて使っています。
最近3GとGSMのコンパチも多いので、次に買うスマートフォンはPalmOS搭載で、
3G対応=日本でも使えることが1つの条件です。
うーん、今回はパスかな。
ところで今年はじめに予定されていたM68って欧州では発売になったのでしょうか?
Jan 7,3006 追記(オレンジです。コレは格好いいですね)