先日シンガポールで展示品限りの treo90をGETしました。(約12,000円)
既に生産打ち切りモデルですので、ケースがなかなかなくて困っていました。
ところがタイにはありました、treo90 のために作ったとしか思えないケースが!
タイを訪れる女性旅行者ならば知らない人はいないであろうNaRaYa。
布製ポーチを中心にファンシーなスリッパやかばんなど多彩なアイテムをそろえています。
ここでタバコケースよりも小さなケースを見つけ、持参したtreo90を入れたら縦横、厚み、形といいピッッタリでした。
他にも可愛らしい柄や豹柄など多彩な色がありました。
その他 我が家のNaRaYa アイテム NaRaYaのロゴ。
バンコクに多くの店舗がありますが、プーケットなどあちこちにあります。
ケースを探しているtreo90ユーザーの皆さん、タイへお越しの際は是非NaRaYaへ!
pocketgamesさん、扱っていただけますか(笑)。
YahooでもNaRaYaのアイテムが買えます。
横浜ワールドポーターズには日本支店が入っています。
いずれの店でも写真のtreo ケースが置いてあるかどうかはわかりません。
もし日本にもこのケースがあったら教えてくださいませ。
シンガポール在住のシンガトレオさんから
Treoなタクシーの写真を頂戴しました(当然撮影はTreo600)。
ありがとうございます!\(^o^)/
こうして見ると前回私が書いたイラストもまんざらでもないですねぇ(^^ゞ
次回シンガポール出張時にはこのタクシーに乗るぞぉ!
(なんせ月に2-3回はバンコクから飛んでいます)
10/1追記:Treoなタクシー全貌が明らかに!
7月に発表になったPalm用 GPSユニットです。
なんら目新しくないのですが、よーくこのpalmOneのサイトを見て下さい。
しっかりと
GPS Units for Tungsten T3 /T5 / Zire 72 /Treo650
と書かれてあります。 GPSユニットはT5 とTreo650でも動くのですね!
そしてやはりT4ではなくT5!あー待ちきれない!
* Wi-FiカードもTreo650で動くといいのですが・・・
追記: 9/20
1日経ったら、T5とTreo650という文字が消されてしまいました。
(Ni:PUGを見たのか?)
悔しいので、キャッシュの中から証拠写真を載せておきます。
以下クリックすると拡大されます。
Handspring時代には"treo"であったロゴが
PalmOneになってから"Treo"変わっている。
デザインはかなりガラリと変えているのだが、
テキストで書くと頭が"t"の小文字から"T"の大文字になっただけである。
それでもHandspringが大好きなさるぞうは
"t"と"T"の違いにこだわって記事を書いている。
(よくこのblog内の記事を見てくださいね)
こちらがPalmOneモデルの"Treo600"
新しい"Treo"の文字はPalmOneに統合されてことにより変化した。
"Zire"と同じオレンジのアクセントがある。そして実はこのロゴがあまり好きではない。
こちらが統合前のHandspringの"treo600"
Handpsring時代はこの様に、"treo"であった。左が"treo270"右が" treo90"。
なんだか控えめで愛嬌がある、可愛らしい感じがするのは私だけだろうか?
palmOneとしては暖色系で統一されているので "treo"の緑色は許されなかったのでしょう。
でも "treo"の小文字で始まるロゴデザインは残して欲しかったです。
スマートフォンはビジネスユースをターゲットにしているので可愛いロゴは駄目ってこと?
10-11月には出るであろう新モデルはPalmOneなので最初から"Treo650"である。
どうでもいいこだわりなのだが、"Treo650"がいいなぁ。
現在の"treo"は交換して3代目である。
最後の交換の時には"treo"が"Treo"になることを覚悟したが、
無事に手元に届いたのは "treo"だった。
一度激しく落としているので、たまに画面表示が薄くなったりしますが、
大事に使って"treo"をキープしたいと思います。
(ってTreo650は買うのですけれどね。)
3日前から当blogにコメントをくださるようになった
シンガトレオさんと出張の合間にお会いしました。
シンガポールで1対1のミニミニオフは5月のMolokoさんに続いて2回目です。
シンガトレオさんは2週間前にTreo600を購入されたばかりで、いろいろとお困りのご様子。
シンガポールへ私が入ってから初めて連絡を取り始め、その2日後に一緒にラーメンをすすることになりました。
会場はココ、シンガポールのITで有名なFUNAN CENTERの中にある
AJISEN RAMEN。
ここでお昼のラーメンセットを食べながらのオフ会でした。
まずは日本語入力ができない、とのことなのでシンガトレオさんのTreo600を拝借。
Option+Spaceを押してもJ-OS IMEが起動せず、日本語の入力ができない。
しばらくいじって以下の状況が判明
1:CJKOSの入力がONになっていた=ひらがな・カタカナしか入力できない
2:J-OSIMEが古いバージョンのものであった(OS4用?)
3:JOS Hackが入っていた(OS4用?)
私のtreoからSD経由でJ-OS IMEの移植を試みたのですがNG(やっぱり)。
そこでカバンから仕事用の母艦であるLet'sNoteをラーメン屋の机に広げました。
さるぞうは万が一に備えてtreo600に必要な通常バックアップでは
リカバリー不可能なアプリは全て仕事用Let'sNoteに入れて持ち歩いています(オイ!)。
ちなみに自宅のPCもLet'sNoteでこちらも同じ様にtreo復帰用のアプリが保存されています。
私のLet'sNoteとシンガトレオさんのTreo600を同期。
その後私のLet'sNoteからJ-OS for treo をインストール。
結果、無事にシンガトレオさんのTreo600でも日本語入力が可能になりました。
よかったです。
あと18日は試用期間です。CJKOSとどっちがいいか熟考してくださいね。
(もちろん最後にシンガトレオさんの個人データは私のPCから削除しました)。
ちなみに日本語SMSはMolokoさんの時と同様に、
さるぞう→シンガトレオさん 日本語表示OK
シンガトレオさん→さるぞう 日本語文字化け
でした。きっとタイとシンガポールのキャリア間では一方通行なのでしょうねぇ。
その後、どんなカスタマイズやユーティリティがあるか、
さるぞうはそんなにPalm持っていて何に使っているのか
「これは何に使っていますか?」「これは何が違うのですか」と素朴な質問を私に。
また、よくあちこちで書き込みや更新されて忙しいですねぇとも。
「なんでだろ?」とさるぞう自問自答。「単に好きだから、ですねぇ、きっと。」
そしてシンガトレオさんが恐る恐る・・・
「あの、やっぱりTreo650が出たら買うんですか?」
「ハイ、買います!(即答)」
またPapi-Mailの送信がなぜかできないねぇ、などとお話しているうちに
あっという間に2時間が経ってしまいました。
最後に記念撮影をしました(Zire72は感度がイマイチですねぇ)。
左がHandspringバージョンのさるぞうtreo
右がpalmOneバージョンのシンガトレオさんのTreoです。
両機の外観の違いはアンテナ根元と画面下部中央のロゴマークです。
画面はさるぞうが壁紙表示、シンガトレオさんがダイヤルパッド表示にしているから違うだけです。
今回はオフ会というよりは、医者の診察?みたいでした。
患者さんが完治されてよかったです。
症状改善に集中していたので、ラーメン屋の机に広げられた
Palmを周りのシンガポール人がどう見ていたかはわかりません。
でもITビルディング内のラーメン屋だから注目されなかったかも。
今回さるぞうのお供はtreo600/TC/Zire72/treo90です。
いつも3台持って歩いており、treo90は
FUNAN CENTERでケースを物色するので今回持ってきました。
治療?に専念していたら、名刺をビームするのを忘れてしまいました。
お互いスーツだったので、自然の流れで本物の名刺は交換したのですが、
実はシンガトレオさんはお仕事でタイのウチの会社に何度もいらっしゃっていてビックリでした。
(最近多いです。実はいつもニアミスだったという人。世間は狭いですよ。タイとシンガポールですけど)
私はバンコクへ戻るので空港へ直行。
シンガトレオさんは、私が紹介したFUNAN CENTERのお店(ラーメン屋の上の階)
へ消えていきました。何をお買い上げになりましたか?シンガトレオさん?
10-11月のどこかでシンガポールでもう少し大きなオフ会をやりますね。
シンガポール同士なら日本語SMSはどうなるのか、検証しましょう。
Treoなタクシーは空港のタクシー乗り場で約20分間
汗だくでシャッターチャンスを待ちましたが、現れませんでした。
(100台くらいはタクシーを見たはず)
代わりにMRT(シンガポールの地下鉄)シティーホール駅で見つけた広告です。
やっぱり感動(ジ〜ン)。treo病かもしれません。
周りの怪訝そうなまなざしを無視してTreoの広告をtreoで撮影。
*このサイトの私の投稿のほとんどはtreo600で撮った写真です。
(ハードウェアレビューと接写写真は除く)
さるぞう@シンガポール出張中です。
2週間前の出張でO2のタクシーを紹介させてもらいましたが、
今日街中でpalmOneの広告一色のタクシーを見かけました。
屋根にはTreo600が鎮座していました。
「おー!」と感動のあまりtreoのシャッターを切るのを忘れてしまいました(ToT)
悔しいので下手なイラストでご紹介します。
あーこのタクシーに乗りたい!
このタクシーの中でtreoで電話したい!
このタクシーに頬擦りしたい〜!
お願い:
シンガポール在住の方で、このタクシーの写真撮影に成功された方は
コメント欄でお知らせいただけますでしょうか?
追記: 9/22 シンガトレオさんから写真いただきました。ありがとうございました。
treo600 レビュー第3弾はマルチメディア機能です。
treo600 に内蔵されている30万画素カメラの実力、mp3再生などのレビューです。
カメラの画素数は30万画素です。
しかしながら、このカメラは起動が早く、
firmware を最新の1.12にバージョンUPしてからは
特に暗いところでの画質が向上しました。
起動が遅い、暗がりではまったく使い物にならないZire72のカメラとは大違いです。
写真の閲覧画面からsend(送信)を選択すると、
自動的にMMSソフトが立ち上がります。
*MMS=Multimedia Message Service=GSM携帯で写真や音声をやりとりできるサービス
写真はtreo600で加工することができます。
同様にMMSソフトからも写真閲覧ソフトを起動し、
写真をMMSに添付することが出来ます。
以下はtreo600で撮影した無修正の写真です。
夜景もある程度こなすことができ、街中のスナップを撮るには必要十分です。
タイの風景をお楽しみください。
treo600を購入すると、フリーでゲームか
Pocket Tunesというmp3ソフトをダウンロード出来ます。
音質も携帯電話端末ですので、なかなかいい感じです。
ただし、ヘッドフォンで聴く為には別売のアダプタか、専用のヘッドフォンが必要になります。
これはtreo600についているヘッドフォン端子は、ハンズフリー通話の為のもので、
一般の音楽用ヘッドフォンとは大きさが異なるためです。
これが別売りのヘッドフォンアダプタ この様に差し込む
全部つけると非常に大きくなります。
また、firmware1.12へのバージョンUPにより、
Sound RecorderとMovie Recorderが使用可能になります。
両ソフト共、音声データ、動画データをSDカードに保存することが出来ます。
****************************************************************************
日本の携帯電話からすれば、30万画素デジカメはおもちゃにすぎません。
またmp3用のヘッドフォンアダプタも不恰好です。
でもPalm OSを積んでいるので、firmwareのUpdateによって、
音声録音や動画撮影機能を追加することが可能です。
このfirmware 1.12は以下の効用があります。
バッテリーの持続時間の延長
デジカメの暗がりでのオートホワイトバランス機能UP
音声録音、動画撮影ソフト使用可能
通話品質の向上
本体の基本機能を向上させることが出来るのは、treo600ならではです。
今後のバージョンUPも楽しみですが、そろそろTreo650の影が見えてきましたね。
次回はtreo600のカスタマイズについてです。
参考:当blog内のtreo600 関連エントリー
ひらぱーさんから教えていただきました。
Xploreの最新機種です。いつ出るのだろうか?
やっとOS5搭載です。
スペック
-O/S Palm OS 5.4
-Processor ARM 9 OMAP
サイズ:
- 106mm x 50.8mm x 23.5mm
- 130.5mm x 50.8mm x 23.5mm (スライド時)
重さ:
- 132g (バッテリーとスタイラス込み)=やっぱり少し重くなった
メモリー:
- 32MB (16MB flash RAM, 16MB SDRAM)
- External SD/MMC card slot
(SDを外付けにすることで、本体を軽く、小さくしているのがXploreシリーズの伝統)
連続通話時間 3-4時間 待ち受け時間150-200時間(ちょっと伸びたかな?)
2.2インチ TFT
- 26万色表示
-カメラ内蔵 VGA 30万画素CMOS
- デジタルズーム
- マルチショット機能(連写?)
- 明るさ・ホワイトバランス自動調整
- 自分撮りタイマー機能付
- 写真加工可能(フレームなど)
- MMSにて送信可能・壁紙・アドレス帳との連携可能
マルチメディアエンターテイメント機能:
- MP3 player
- Video player: MPEG4, 3GPP
- 無制限録画 (SDの容量による)
- 動画・音楽ダウンロード
- 音声録音(AMR) 録音済み音声 MMS送信
着メロ
- 40 種類搭載
- MIDI, MP3 対応
- サイトからダウンロードも可能
メッセージ機能
- SMS, MMS
- 対応フォーマット3gp, mpeg4, jpeg, gif, png, midi, amr
- Email support (POP3, SMTP)
その他
- Dual-band GSM 900/1800(うーんTriBandは欲しいがアジアならこれで十分)
- 辞書機能
同梱アクセサリー
-予備バッテリー(やっぱり電池もたない?)
-ハンズフリーセット
-USBコネクター
実はちょっとG88に心動かされていたのですが、待ちましょう。
でもG88がアジア各国でようやく知られてきたのでまだこちらに上陸しないでしょう。
やっぱり香港出張を組むか?(爆)
詳細はこちら
先週、Xplore G88 の新色が登場!何色なんだろうか?みたいな話をしたが、
タイの携帯電話ショップ、JAY MARTの広告にきちんと載っていた。
新色の名前はダークグレイ。
JAY MARTで購入すると5,000バーツ(約13,200円)安く、
20,800バーツ(約54,800円)で購入出来て、クレードルとバッテリーがもう1個ついてくる。
確かもともとバッテリーのもちが悪いから標準でついてくるバッテリーが2個のはず。
3個目が必要ってことはそれだけバッテリーがもたないのか?
* JAY MARTではスタイラス、外付けSDユニット、専用ケース他液晶保護シートまでG88のオプションを各種取り揃えている。
先日、Tungsten Eがケース同梱販売中=在庫処分?という記事を載せたが、
今度はZire72がケース付で販売中。
どうも在庫処分ではなく、売り上げUPの為のプロモーションということらしい。
これがシンガポールで入手できる新しいリーフレット(折りたたみ宣伝冊子)。
開くと左がTungsten E ケース付、右がZire72ケース付の宣伝になっている。
WORK(仕事)ならTungsten E、PLAY(遊び)ならZire72 ということらしい。
Zire72までケース付となると、在庫処分ではなさそうだが、売り上げが悪いのだろうか・・・。
しかも* この前私が買ったばかりのケースだ・・・。
日本ではPDA業界が寂しい様ですが、Singaporeはそうでもありません。
前回のSingapore出張報告に続き、近況をお知らせします。
上の写真は、スマートフォンなPocket PCで有名なO2の広告タクシーです。
ボディーも屋根の広告も全てO2です(残念ながらPalmOneのは見たことないですが)。
そして更に嬉しかったのはシンガポール航空の機内誌でした。
PDAと関係ありませんが、顧客満足度世界No1のSingapore航空のスチュワーデスさんです。
(撮影 Zire72)
こちらが今月のSingapore航空機内誌ですが、この中に見開きでPDAのススメがありました。
「PDAを持ったら旅をしよう」と書かれてあります。
右のページには、どんなアプリが旅を快適にしてくれるか紹介されています。
上から
世界各国の天気がわかるWorldMate Pro
世界の地下鉄経路が検索できる Metro
ゲームで有名なAstraware
(写真はカーレースですが、記事はBejeweledのことが書いてありました。)
そして旅行ガイドをしてくれるCitysync
各々どのOSで使えるのか、入手先と価格、いかに旅にとって欠かせないか、が丁寧に書いてありました。
最近SONYの撤退(シンガポールでもClieは姿を消しました)、など
寂しいニュースが目立つ中でとても嬉しい気分になりました (^。^)
NOKIA7600のフォトレビューです。
GSMとW-CDMAとのコンパチ携帯です。
タイで普段使っているSIMカードを挿したまま日本で使うことが出来ます。
日本ではVoderfoneかFOMAの第3世代(W-CDMA)とローミングします。
*なぜフォトレビューかって?
タイでは私はtreo600を使っているし、妻に取られてしまいました。
妻は最初は「デカい、格好悪い」とバカにしてたのですが、
壁紙やmp3で取り込んだ曲を着メロにできるとなると、
「冬ソナ仕様」にして自分のモノにしてしまいました。
上部には、電源とカメラのシャッターがついています。
側面にはスピーカーフォンスイッチと音量ボタン、赤外線ポートがあります。
充電用の穴と、ハンズフリーやUSBをつなぐコネクタです。
ストラップも使えまマイクはその間にあります。
裏面です。31万画素のカメラがついています。
ラーメン博物館で撮影。
かなり暗い室内ですが、きつめのオートホワイトバランスが迅速に働いて、
室内での撮影はZire72よりも使えます(32x240に縮小済み)。
フェイスはこの様に外れて着せ替えが可能です。
電池はここに入っています。電池を外してSIMカードを挿入します。
(かなり挿しにくい設計です)
で、これは電話なので、この様にして通話します。
恥ずかしい人にはBluetoothハンズフリーをお勧めします。
(写真はサードパーティー製のもの)
日本語と英語が入出力できますが、なんとタイ語も表示できることが判明(なぜ?)。
箱です。かなりおしゃれな感じになっています。
アクセサリー類は全て白で統一されています。
ユニークなのがこの充電器です。
バンコクのJAY MARTで、ベルトにつけるタイプのケースを買いました。
PCとのリンクはNOKIAのサイトからダウンロードします(33MB)。
画像、音楽、動画、ゲームのインストールや、スケジュールの管理ができます。
*****************************************************************************
これを持っているとタイでも日本でも目を引きます。
日本の電車内では、腰につけていたのですが、座っていた人が、「何?」
という顔でじっと見つめていました。
(わざとハンズフリーを使わずに、電話を掛けたら「電話なの!」と驚いていました。
だから何って?。そういう喜びを満たす端末です。
人が持っていないものが欲しい人、日本でも海外でも使える携帯で、且つ日本語が使える
ものが欲しい人、そういう変人にだけお勧めできる電話機です。
画面が大きいので、ついPalmみたいにタップしてしまいます(笑)。
またキーボードがデザイン優先なので、6や*のキーが押しにくいですね。
→だからこそ、BluetoothでPalmとつなげると、お互い生きてきます。
*それにしても発売2ヶ月で7万3290円から4万7040円に大幅値下げしたことは、
それまでに購入したユーザーに失礼です。(発売前から予約してたのにぃ・・・)
*NOKIA 7600関連サイト
IT Media
pocketgames
Muna's SQUARE
Zire72にはBluetoothが内蔵されている。
これを今まで使ったことがなかったが、7月末の日本出張の際に
Bluetooth内蔵のNOKIA7600日本語版を購入。早速テストしてみた。
* 電話を掛ける
Zire72のContractsから電話をかけることが簡単にできる。
Contractsから掛けたい相手を選択し、画面上のQuick Contractのアイコンをタップ。
Quick Contractから掛けたい電話番号を選択し、タップする。
NOKIA7600がZire72とつながり、電話を掛ける。
* Zire72からSMSを送信する。
SMS= Short Message Service = GMS携帯電話のメールサービス
Zire72にプリインストールされているMessagesというSMSソフトを起動する。
グラフィティを使ってメールを書き、send ボタンをタップする。
近くのBluetooth機能をもった電話を検索。
NOKIA7600 がZire72と接続(電話の時も同じ画面がでる)。
メール送信が終わると切断(電話を掛けるときも同じ画面がでる)。
SMSが無事配信されたと通知される。
treo600でも無事受信を確認。
画面の様に、日本語SMSがZire72との間で成立した。
*日本語SMSが通るのはNOKIA7600も日本語版、treo600も日本語化してあるからである。
普通の環境下では日本語SMSは出来ない。
SMSの着信も簡単である。
SMSがNOKIA7600に着信したら、Zire72のMessagesアプリを起動する(手動)。
新着したSMSをZire72に取り込むか尋ねてくれるので、YESとすれば新着SMSも
Zire72で即座に読むことが出来る。
SMSの基本はアルファベットである。
アルファベットのSMSを送るときには、一度J-OSをOFFにする必要がある。
J-OSをONにしたまま、アルファベットでSMSを送っても、普通のGSM携帯電話だと
なぜか "Message cannot be displayed."と表示され、相手側で受信できない。
treo600の場合は特殊端末のせいか?J-OSのON OFF関係なく
英語SMSをZire72から受信できた。
また日本語SMSも問題ないのは上の写真の通りである。
尚、Zire72のBluetooth接続には Bt Toggleを導入することをお勧めする。
アプリの必要に応じてBluetoothのON OFFを自動的にやってくれるからである。
このソフトがないと、BluetoothをずっとONにしていなければならず、
バッテリーの消耗が激しいし、導入していないときにはなかなかNOKIAとの接続もうまくいかなかった
。(なぜだろうか?)
Bt Toggle の画面(あ、試用期間を過ぎてる!いかん!すぐ登録しなきゃ!)
どのアプリに適用するか、マニュアルでBTをON OFFにするためのボタン設定などができる。
*********************************************************************************
NOKIA7600は日本に行くときだけ使用している。
GSMとW-CDMAのコンパチ電話で、タイでも日本でも通話が可能だからだ。
(普通のGSM携帯電話は日本では使用できない。 treo600も日本ではただのPDAである。)
そして日本出張では、Zire72とNOKIA7600の組み合わせで
日本でも擬似的にスマートフォンの様なことが出来た。
でもやっぱり携帯とZire72を2つ持って・・・というのはわずらわしい。
特に私が目論んでいたBluetoothハンズフリーとZire72との同時接続はできなかったのが残念。
Zire72でContractsをタップして、電話を掛け、Bluetoothハンズフリーでそのまま話始めるのが
私の期待していたところだったが、なぜかBluetoothハンズフリーを使っているとZire72と接続できな
かった。
従って、Zire72で電話番号を選択した後、素早くNOKIA7600を耳に当てて
通話する準備をしなければならなかった。
現状では、ZIre72で電話を掛け、有線のハンズフリーを使ってNOKIA7600で通話すると、
2台をあせって持ちかえる必要がないが、理想の形と少し違う。
やっぱりオールインワン、スマートフォンのtreoが良いのは否めない・・・かな。
ともあれ、楽しいのは楽しいのであった。
*********************************************************************************
参考:Zire72関連の当blogのエントリー
以前にNi:PUG ML では紹介したのですが、
バンコクでPDAを活用しているレストランがあります。
mango tree というタイ料理のレストランです。
このお店、客からの注文を店員がPDA(Pocket PC)でとり、
厨房へワイヤレスで送信するというシステムを導入しています。
以前に行ったときには、PDAを導入したばかりで店員が慣れておらず、
客からの注文を頭で覚え、その後、柱の影まで走って行って
客から見えないところで一生懸命PDAに入力していました(笑)。
先月久しぶりに行ったら、PDAを自在に使いこなしていました。
hpのPocket PCで、Palmしか知らない私には、どのモデルがベースで、
通信手段はBluetoothなのか無線LANなのかわかりませんでしたが、
さっとスタイラスを取り出し、注文内容を入力する姿は格好よかったです。
ちなみにこのお店、ロンドンにもあります。
mango tree は日本にはありませんが、
親元のタイスキで有名なCOCAなら東京に何件かあります。
こちらでもPDAを使っているのでしょうか?
7月にパンティップに行ったら GarminiQue3600が置いてあった。
GPS付のPalmである。
「え〜、地図はどうすんの?バンコクの正確な地図なんてあるの?」と聞くと、
「ダウンロードする」との返事。
確かに調べてみると、地図やサポートはありそうだ。
ちなみにPocket PC用のバンコクGPS地図は売っていた。
タイ語表示と英語表示版がある。
Palm用のCD-ROMはこれかららしい。
でも25,500バーツ以上したな、確か。
約67、000円、あまりG88限定色バージョンと変わらない。
ってことはやっぱりG88限定色は高いですねぇ。